長崎県言語聴覚士会会員各位

平素お世話になっております。
日頃より当士会活動において、様々なご理解やご協力を賜り、感謝申し上げます。

　当士会では本年10月1日（土）に今年度の学術講演会「失語症者向け意思疎通支援者養成事業について考える」を開催いたしました。当士会副会長の草場謙至先生、また日本言語聴覚士協会協会副会長の内山量史先生、東京海上日動にご勤務で失語症当事者であられる池田博之様を講師にお迎えでき、特に池田様の当事者としてのお話や内山先生の多岐にわたる取り組みに関するお話は、当士会における本事業の取り組みにおいて非常に貴重な学びの機会となりました。
　本事業に関して、県内STおよび関連職種においてその認知度や理解度に差があることが予想されます。そのため、今回は会員各位限定とはなりますが、講師の先生方のご厚意もあり本研修を限定配信いたします。事情により内容は一部編集しておりますが、当日ご参加出来なかった会員各位におかれましては、この機会をご活用いただき、本事業に関する拡がりの一助となされることを期待いたします。

タイトル：「失語症者向け意思疎通支援者養成事業について考える」

内容：内 山 量 史 先 生 「山梨県の現状について」
　　　　　（地域包括ケアシステムにおけるSTの役割　地域における失語症支援の展開）【40分】
　　　草 場 謙 至 先 生 「長崎県の現状、これからの活動について」【30分】

対象：長崎県言語聴覚士会会員
申込期間：令和4年11月21日（月）～12月26日（月）
配信期間：令和4年11月21日（月）～12月28日（水）
視聴方法：お申込後、視聴用ＵＲＬや資料はお送りします。
　　　　　お申込先→https://forms.gle/QrD2Bs86e83HSXWm6

※本配信は講師のご厚意によるものですので、視聴URLの取り扱いには充分、留意されてください。
　またこの視聴によって、日本ST協会生涯学習プログラムを各種証明書取得することは出来ません。

　　お問い合わせ先：長崎県言語聴覚士会学術局　na.gengotyoukaku@gmail.com

　　（※ 業務の都合上、すぐにお返事致しかねる場合がございます。ご了承ください）