県士会会員・関係者各位
平素お世話になっております。この度、当士会では標記研修会を開催いたします。
「読み書き」は、お子さまが小・中学校、その先と学びを積み重ねる上で大切なスキルの1つです。そして、今回の趣旨である「読み書きの苦手さ」のあるお子さまは、就学前からその可能性を窺わせる様子もありますが、往々にして就学後に気付かれたり保護者様も困り感を大きくされる場合もあり、実際に支援を行っていく際は、教育や医療、福祉、保健分野など多職種の支援が望まれます。
本研修では、実際に支援にあたられている医師、学校教諭、言語聴覚士（ST）より現状の報告をいただき、シンポジウムも行うこととしておりますので、多くのご参加をお待ちいたしております。

日　時：2025年2月1日（土）13：30～16：30（受付13：15～）
会　場：出島メッセ長崎　会議室109　（オンラインでのライブ配信はありません）
対　象：こどもの読み書きの支援に関心のある教育、医療、福祉関係者
定　員：60名（定員で締め切ります）
参加費：無料
申込先：https://forms.gle/XWfhpqoQZthrKqdh8（締切：2025年1月18日（土））
※本研修会は、日本言語聴覚士協会生涯学習プログラムポイント取得対象研修会とする予定です。

♢プログラム♢
13：30～「長崎県の読み書き障害の現状と課題（仮）」松坂哲應医師（長崎市障害福祉センター副センター長）
14：00～「ICT機器・アプリを用いた学習支援」鴨川祐子先生（教諭）
15：00～ 県内の言語聴覚士（ST）4名による実践報告（長崎県立こども医療福祉センター・長崎市障害福祉センター・長崎記念病院・長崎みなとメディカルセンター）
16：00～16：30　シンポジウム

案内チラシはこちら

お問い合わせ先：（一社）長崎県言語聴覚士会学術局（na.gengotyoukaku@gmail.com）