このたび当士会では標記研修会を開催いたします。新型コロナウイルス感染症スタート以前からインフルエンザ等の感染症の季節である為、開催方法はオンライン開催とさせていただきました。
つきましては、現時点で決定していることを下記の通りご案内申し上げます。
オンラインではありますが、お集まりの皆様と共に学びや研鑽を深められる場として、また繋がりの機会となれればと考えています。各位、多くのご参加をお待ちいたしております。
本研修会情報に変更がある場合は、本ページ上に掲載しますのでご確認ください。
会期:令和5年12月16日(土)9:30~14:00過ぎ
学術集会は9:30~11:30 11:00頃(受付は9:15頃予定、演題数の関係で早まりました)
専門講座は12:00~14:00過ぎ(受付は11:45頃予定、開始時刻は講師のご都合です)
開催方法:オンライン(学術集会・専門講座いずれも県士会のZoomにて行います)
学術集会:5演題(発表者1人あたり発表7分・質疑5分)
(日本言語聴覚士協会生涯学習プログラムポイント取得対象研修につき参加証明書を発行します)
演題について(発表順は下記の通りです)
①振動刺激を用いた新たな嚥下リハビリの可能性
(New Swallowing Rehabilitation Possibilities with Vibration Stimulation)
田口 義久先生(介護老人保健施設末広荘)
②長期の意識障害後、舌への振動刺激にて経口摂取に至った急性硬膜下血腫の一例
(A case of acute subdural hematoma in which oral intake was enabled vibratory stimulation of the tongue after long-term impaired consciousness)
田口 義久先生(介護老人保健施設末広荘)
➂嚥下障害に対する直接訓練に干渉電流型低周波治療器を併用し改善が得られた症例
森本 可奈先生(特定医療法人慧明会 貞松病院)
④重度ディサースリアを呈した症例に対するチームアプローチ~表出手段の獲得に向けてチームで取り組んだ結果、表出意欲の向上に繋がった症例~
岩野 早希先生(社会医療法人財団白十字会 燿光リハビリテーション病院)
⑤中等度感覚性失語を呈した患者のスマートフォン操作の獲得に至った一考察
土井 恵子先生(一般社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院)
座長について
①~③ 草場 謙至先生(当士会副会長 長崎みなとメディカルセンター市民病院)
④と⑤ 藤田 裕馬先生(燿光リハビリテーション病院)
抄録について
抄録のダウンロードはこちら。
(抄録の取得は研修会前にお送りするメールに記載したパスワードを入力ください)
専門講座:認知症の摂食嚥下リハビリテーション
講 師:牧野 日和先生(愛知学院大学准教授/博士(歯学))
(日本言語聴覚士協会生涯学習プログラム専門講座につき、参加/受講証明書を発行します)
座 長:古賀 加耶子先生(当士会学術理事 地方独立行政法人 佐世保市総合医療センター)
講座資料について
講座資料①のダウンロードはこちら。
講座資料②のダウンロードはこちら。
(資料の取得は研修会前にお送りするメールに記載したパスワードを入力ください)
参加費について
➀学術集会は、当士会会員は無料、当士会非会員は1,000円
②専門講座は、日本言語聴覚士協会会員は2,000円、同非会員は4,000円
定員:学術集会、専門講座、いずれも定員100名です(それぞれの研修にZoomを設けるため、ID・パスコードも研修ごとにご案内します。いずれの研修も定員で締切らせていただきます。)
参加申込先:https://forms.gle/b5rTqdeZSYmrh7ow5
申込期間:10月2日(月)~12月11日(月)
参加費のお振込先:お申込確認後、必要な金額と併せてメールにてご案内します。
振込期間:11月13日(月)~12月13日(水)※通常業務と併行の作業なので期間は厳守ください。
お問い合わせ先:(一社)長崎県言語聴覚士会学術局(na.gengotyoukaku@gmail.com)
※都合によりすぐにお返事致しかねることがございます。ご了承ください。