4 年ぶりに令和 5 年 7 月 15 日（土） にハートセンター5 階会議室にてあじさい会を開催しました。

【あじさい会とは】

長崎県言語聴覚士会では、脳卒中や交通事故による脳損傷などにより、コミュニケーションに問題を抱える方々の退院後の交流の場、支援の場を各地区（県北・県央・県南・長崎）に設け、様々な活動を行っています。コミュニケーション障がい者のつどいは、失語症などのコミュニケーション障がい者の方とその家族、そして言語聴覚士の集まりです。長崎地区では「あじさい会」として活動しています。


【内容】

参加者：失語症の方 4 名、家族 1 名、言語聴覚士 8 名の計 13 名

内容：茶話会

①自己紹介、ご自身の近況や今後あじさい会でやってみたいことなどを一人ずつ話す。

②失語症の方から改めて、日常生活において困っていることを教えていただく。

③お題（例：「生まれ変わったら何になりたい？」「未来と過去どっちに行ってみたい？」など）が書かれたカードを１人 1 枚ずつ順番にめくってもらい、答えていただく。等

予想外の回答をされる方もいらっしゃり、とても盛り上がりました。

今後は、「あじさい会でやってみたいこと」について参加者の皆様から教えていただいた意見を踏まえ、活動に反映していきたいと考えています。

次回も楽しい時間を共有できればと思います。

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